タオルを織る仕事。
織機(しょっき)の糸が切れたらつないで、
織機が壊れないように油を差して、
素敵なタオルになるように織機を調整して、
毎日タオルと向き合う。
 

 
 
製造部 第一工場
I.Y
インタビュー時:入社3年

この会社に入ろうと思ったきっかけは?
 
父が整経の仕事をしていて、私もやってみようかな・・・
と思って、学生の時の職場体験でこちらに見学にきまして、
機織りの現場を見たんですよ。のべ繋ぎの現場です。
新しいのべをおいて、セット台に糸を出してきて、
くしでといて、機械に通して・・・。その工程がもう、とにかく
ものすっごいかっこよくて私もあんなんできたらええなあ・・・
と思ったんですよ。うちの父も母もタオル業界の人間なんで、
すんなりタオル業界に入りました。
うちの会社、入社面接1時間ですけどね。雑談で(笑)
 
3年目になって、仕事はなれましたか?
 
はい、だいぶ慣れてきましたけど、まだまだです。
よく、父から「今日は失敗なかったんか?」と聞かれたりします。
入社した当時、いろいろな失敗がありますけど、
大きいミスしたんです。糸の色を掛け違えてしまい、
ピンクの色味が違うタオルが出来上がってしまったんですよ。
まあ怒られましたねー。流石に今は色を間違えることはなくなりましたけど・・・。
今は、自分が織ったタオルを店頭で売られてるのをじーっと見てて、
お客さんに買って貰えてるんや。って、実感湧きます。
嬉しくて、またやる気になりますね。アドバイスもくれますし。あったかいです。
 
 

 
 
会社名が変わってどう思いましたか?これからの抱負は?
 
すごい新鮮な感じで、 NEWな気持ちで頑張らないかんなあって、
思いました。自分の気持ちも、頑張らな!と思います。
後輩もできましたし、昔は失敗したら、ネガティブになってたんですが、
失敗しても、前向きになれるように、少しメンタル面を鍛えたいですね。
 
これから、タオル業につきたいと思っている方へ
 
タオルは難しいと皆さん敬遠すると思うんですが、
そんなイメージを捨ててもらって、やってみてください。
なれてくると、どんどん面白くなってくると思うんですよ。
専門的な事を身につけられるし、私はとても楽しいです。
 
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少しずつ自分の仕事に対する責任や、自分の役割が製品につながる実感を
日々感じながら、働くことが喜びに繋がりつつあるようです。
大きい目を更に見開き、キラキラさせながら
語ってくれました。その目は、製造部でまさに思い描いていた仕事が出来る喜びで
溢れています。入社当時の失敗談もニコニコしながら話せる彼女は、
実は UFOキャッチャーの達人。彼女の車にはゲットしたぬいぐるみが乗ってますよ。
 
 
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